トラブルシューティング

エージェントが応答しない

エージェントやチャットボットが沈黙したまま、エラーメッセージを表示する、または一般的な返答を返す場合に確認すべきこと。

エージェントは、ビルダーのテストチャット、サイト上のチャットボット、または API 経由で応答に失敗することがあります。原因はほとんどの場合、以下に挙げる確認項目のいずれかです。最初の項目ほどよくある原因で、切り分けも最も早いため、上から順に確認してください。

症状#

  • メッセージを送信しても何も返ってこない。
  • チャットに回答ではなくエラーが表示される。
  • チャットボットの訪問者に “Oops! Something went wrong. Please contact website owner!” と表示される。

考えられる原因(順番に)#

1. ワークスペースのクレジットが不足している#

クレジットがないとエージェントは実行できません。読み取り専用モード の通知を確認し、サイドバー下部のクレジット数値をチェックしてください。API 呼び出し側には “Insufficient credits to perform this action. Please recharge your credits.” が返ります。チャットボットの訪問者には “Sorry, you’ve reached your payment limit.” と表示されます。詳細はクレジット不足を参照してください。

2. サブスクリプションが終了した、またはワークスペースが読み取り専用になっている#

プランが解約されている場合、ワークスペースは非アクティブになり、実行は “This workspace is inactive because its subscription ended.” で拒否されます。プランを再度選択できるのはオーナーだけです。

3. エージェントが必要とするアプリが接続されていない#

ツールが、まだ接続していないアカウントを必要とする場合、“Slack integration is required, but was not found” や “Component is not integrated” といった警告が表示され、そのツールに到達した実行は “is not configured. Please set up the integration first.” で失敗します。連携 を開いて接続してください。詳細は連携の切断を参照してください。

4. メモリがオンなのにカテゴリが選択されていない#

エージェントビルダーでは、メモリ にカテゴリが必要です。ビルダーは “Pick a category, or turn Memory off. The agent refuses to run while Memory is on with none picked.” という警告を表示します。詳細設定 でカテゴリを選択するか、メモリをオフにしてください。詳細はメモリとチャット履歴を参照してください。

5. 変更は保存されているが公開されていない#

編集内容は下書きとして保存されます。サイト上のチャットボットを含め、公開中のエージェントを利用している人には、変更を公開 をクリックするまで最後に公開されたバージョンが表示されます。それまではトリガーに “Publish to activate” と表示されます。詳細は共有と公開を参照してください。

6. チャットボットがオフになっている、またはレート制限されている#

チャットボット で対象のチャットボットを開き、チャットボットを有効化 がオンになっていることを確認します。メッセージを送りすぎた訪問者には “Too many requests. Please try again later or sign in to continue.” と表示されます。制限はチャットボット設定の レート制限 にあります。

7. ステップまたはツールが失敗した#

モデル自体が動作していても、エージェント内のツールやステップが失敗することがあります。履歴 を開き、該当するセッションを見つけ、エラーメッセージ フィルターをオンにして、失敗したイベントを確認してください。詳細は実行の失敗を参照してください。

修正方法#

  1. ビルダーのチャットで短いテストメッセージを 1 通送り、エラーがあればその正確な文言をメモします。
  2. その文言を上記のリストと照合し、対応する修正を行います。
  3. 何か変更した場合は公開し、失敗が発生した場所(サイトなど)からもう一度テストします。

失敗した場所でテストする

ユーザーが問題に遭遇したのと同じ場所で問題を再現してください。テストチャット、サイト上のチャットボット、API 呼び出しのいずれであっても同じです。それぞれに独自の設定があり、チャットボットには独自のレート制限もあります。